◎ 666 悪魔辞典
カラバに属する今度は悪魔を調べてみました。また大雑把ですが;
ところでこんな名前だと同雑誌のあの漫画を思い出してしまいますが
もちろん全く関係ないですので悪しからず。
1.サタン
語義:敵対者/象徴するもの:無神論(神の存在を一切否定する考え方)
666の刻印を持つ悪魔。神の敵。
神に反旗を翻し、地獄に追放されたもの。
人間を誘惑し、全ての諸悪の元を生み出す存在。
ルシファー(ルチフェル、
ルシフェル。語義は明けの明星(金星のこと)輝ける光の天使、
光と生命をもたらす者とされる)はサタンの天使名。
ルシファーは12枚の翼と3つの顔を持った最も美しく気品のある天使で、
神に次ぐ力を備えていた。肌の色が浅黒いことを除いては
大天使ミカエルと瓜二つで、双子の兄弟とも言わる。
天使の最高位であるセラフィム(熾天使)であり、
神の副官として仕えていた。
しかしその嫉妬心と傲慢さによって神に反旗を翻して負けたため、
堕天して悪魔の王となった。この時、天使の三分の一が
サタンとともに堕天したとされている。
2.ベルゼブブ(ベルゼブル、ベルゼバブ、ベルゼビュート)
語義:蝿(はえ)の王/象徴するもの:愚鈍(知力が足りなくて、間が抜けていること)
サタンに次ぐ権力と邪悪さを持つ地獄の君主。
本来は作物を荒らす蝿を殺す神だったのが、
キリスト教によって蝿の姿をした邪神とされてしまった。このためベルゼブブは、
羽根に髑髏(どくろ)のマークがある巨大な蝿の姿で描かれることが多い。
天界ではルシファーと同じく最高位のセラフィム(熾天使)
の君主を務めていた。天界との戦争では、ルシファーの右腕として戦い、
共に堕天した。
3.ルキフグス
語義:光を避ける者/象徴するもの:拒絶
正しくはルキフゲ・ロフォカレ。
バール、アガレスなどを指揮下に宰相(首相、総理大臣、政治を行う最高の位)として地獄を統括している悪魔で、
毛のない頭に3本のねじれた角を生やし、
ギョロリとした大きな目で、山羊の下半身と長い尾を持つ。
契約に関する権限があり、魂を20年後から50年後までに差し出すのを条件に
願いをかなえてくれる。無論、短い方がかなう願いも大きい。
また蔵相も兼任し、全世界の財宝と富の管理をルシファー(サタン)から任されている。
4.アシュタロト(アスタロト・アシュトルト)
象徴するもの:無感動
公爵の称号を持ち、40の悪霊の軍団の上に立つ。
元は座天使オファニムで、
唇を血で濡らした全身黒尽くめの美しい天使の姿で地上に現れる悪魔。
右手には毒蛇を持ち、地獄の龍もしくわ蛇にまたがっている。
その息は悪臭を放ち、きわめて有害であるため、
術者は魔法の銀の指輪を用意し、それを自分の顔の前にかざさなければ、
彼の前に立っていることはできない。
過去と未来を見通す力があり、自分が堕天使であることを認めないように、
天使たちが天から落とされた時の事を語るという。
常に安楽に過ごし、安逸をむさぼることを好み、人を怠惰に導く。
邪悪を好み、人の苦しむ様を見、語り、楽しむ。
ソロモン王に封印された72柱の魔神の一人。
5.アスモデウス
象徴するもの:残酷
地獄の大公爵で、色(肉)欲と破壊の悪魔。
アスモデウスは地獄の竜にまたがり、
3つの頭(牡牛、人、牡羊)とガチョウの足、蛇の尾をもった王の姿で現れ、
三角旗のついた槍を振りかざしながら、翼を広げて天空を駆ける。
堕天する前はベルゼブブと同じくセラフィム(熾天使)の主君の1人だった。
大天使ラファエルによって退治されたという話もある。
ソロモン王に封印された72柱の魔神の一人。
とりあえずno,3まで…
漫画で登場しているのも一応no,3までですよね。天使はバラバラだけど
もしかして悪魔は順番通りに出てくるのかも?
ベルゼブブは「蝿の王」と言うことで、おそらくあそこの王様も
かなりグロい本性をお持ちではないかと思います;;(ちらっと出てきた時も虫っぽかったし;(04,11,27)
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no,5まで調べました。うーん…この2人に関しては、今のところ666内にそれっぽい人はいないような。黒づくめ…え、えーと、バルサ?(あれはコートとスーツだってば)(05,1,6)
no,6以降はまた後ほど…
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